業務内容

建勝は長年の経験を元に、主に「C・C・BOX」「電線共同溝」「ケーブル保護管」の業務を行うこと、つまり 無電柱化することにより「安全で快適な通行空間を確保」「都市景観」「都市災害の防止」「情報通信ネットワークの信頼性の向上」など、街や道路の美観を造ることができます。

無電柱化の目的と効果

  1. 安全で快適な通行空間を確保します
    電柱や電線類がなくなると、道路の見通しが良くなり、信号機や道路標識が見やすくなるなど、交通 の安全性が向上します。 また、歩道が広く使えるため、歩行者はもちろんベビーカーや車いすを利用する人にも安全で利用しやすいバリアフリーの歩行空間が形成されます。
  2. 都市景観を向上します
    地上にはりめぐらされた電線類が、道路の下に収められるため、美しい街並みが形成されます。
  3. 都市災害を防止します
    台風や地震といった災害時に、電柱が倒れたり、電線類がたれ下がるといった危険がなくなります。
  4. 情報通信ネットワークの信頼性を向上します
    今後ますます発達していく情報化社会に、情報通信ネットワークは広がる一方です。
    電線類を地中化することにより地震などの災害が起きた時の被害を軽減することができます。

C・C・BOX

みなさんもご存じの通り、CCBOXは、電線共同溝とも呼ばれています。
ガスや下水も収容する"共同溝"に対して、電線類のみを収容する共同溝という意味です。
どちらが多く呼ばれるかは地方によってまちまちのようですが、どちらかというと関西では"電線共同溝"と関東では"CCBOX"と呼ぶ傾向が強いようです。

C・C・BOX

C・C・BOX

C・C・BOXって何?

普段何気なく使っている「CCBOX」という単語、ボックスは分かるけど、「シーシー」って何?という方は、意外と多いのではないでしょうか?
この「シーシー」、実は、いろいろな意味が込められている様です。
資料によって多少違いがあるもののほぼ、

  • C・・・「Community」「Communication」「Compact」
  • C・・・「Cable」
  • BOX・・・「Box」

とあります。
「CableBox」の意味はすぐ分かります。"ケーブルを入れる箱"といったところでしょうか?
ひとつ目の「C」には"地域社会"、"通信"、"小型・軽量"の3つの意味が込められているようです。

電線共同溝

電線共同溝

   

ケーブル保護管

ケーブル保護管の図面に関しては下記PDFからダウンロードしてご閲覧ください。

  1. CCVPゴム輪受口片受直管
  2. CCVP直線継手(100.130)
  3. CCVPヤリトリ継手(100,130)
  4. CCVPダクトスリーブ
  5. 管台130・1A(P=175)
  6. 管台100・1A(P=175)
  7. VP管φ100、フリーアクセス-V管、ゴム輪受口片受直管
  8. フリーアクセス-V管、ゴム輪受口片受EB曲管
  9. VP管φ100、フリーアクセス-V管、ヤリトリ継手(!=300)
  10. FAVP150.SUD-II ダクトスリーブ
  11. 管台150・1A(P=220)
  12. P-V差込み継手硬質ビニル管_直管
  13. P-V差込み継手硬質ビニル管_曲管
  14. P-V75ダクトスリーブ
  15. P-V50ダクトスリーブ
  16. 管台PV75・1A(P=130)
  17. 管台PV50・1A(P=95)
  18. Bd(通信管用)ゴム受口片受直管
  19. Bd250(通信管用)ロータス管(起点側用)
  20. Bd250(通信管用)ロータス管(終点側用)
  21. Bd(通信管用)スライド管
  22. Bd(通信管用)ダクトスリーブ
  23. 管台Bd250・1A(P=350)
  24. SU(通信管用さや管)接着受口片受直管
  25. SU(通信管用さや管)接着受口片受直管(ロータス管用さや管)
  26. 埋設標識シート(東京都電線共同溝W-400_穴5)
  27. 埋設標識シート(東京都電線共同溝W-600_穴7)
  28. 電線共同溝用防護板(再生材)400×600×12

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